伊東市内9カ所でひな人形を展示する「第2回伊東MAGARI雛(びな)&KAGUYA雛」(実行委員会主催、伊豆新聞本社など後援)が22日、始まった。3月3日まで。初日は屋外としては日本一の規模となる110段のひな人形を展示する仏現寺の階段で、オープニングセレモニーが開かれた。
仏現寺のMAGARI雛は「魔を狩る」「(境内の)間借り」「階段が途中で曲がっている」などの意味が込められている。KAGUYA雛は竹の中に置かれた、かぐや姫をイメージしたひな人形。キネマ通りと中央通り商店街の交差点で展示している。